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従客閑雅

ほんとうは「従容閑雅」なんだそうな(^^; 東琤(落塵庵主)がサイバーな世界でストレス発散。

鰻を食いに出かけてみた 

2017年の土用丑は7月25日と8月6日らしい。若い頃より鰻を食うのは好きだった。養鰻業者へ土用丑の数日前になると鰻の仲買人から電話で矢の催促があるのだ。素人の方は勘違いしているようだが、大半の鰻業者というのは実は生産者じゃなくて、仲買人である。この仲買人はとっても利に敏い方が多い。よって、ロンダリングを過去何度も行って、御用の筋になった話は多いのだ。つまり、国産と偽って中国産を仕入れ、近所の養鰻業者から買ったほんの少しの鰻と混ぜ混ぜして売るのだ。多分、笑いが止まらなかっただろう。当時中国で生産されていた鰻は国産ウナギの半値であったからだ。移動するだけでほとんど手間いらずで1億が2億に化けるのだから、何度行政からの指導があっても、手が後ろに回らないとやめられないのは無理ない話。

大昔は、アンギラロストラータとかもあって、ほんとうに日本の商社マンの開拓精神には嫌悪感さえ覚える。昨今、中国産アンギラアンギラ(フランス鰻)を巷で見かけなくなったので、一応アンギラジャポニカ(国産物、育ちは国外でも)であろうと思いながら食うことにする。

前置きが長くなった。実は、弟嫁から、高知に行列無しで食える鰻屋があるとの情報を得た。美味しいとの評判なので行ってみることにした。



夏だ!とっても暑い。
こんな時は、海水浴に限る。でも、それほど若くない。よって、見るだけとする。

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丁度、お昼についたが、少し遅かったようだ。やはり、こんな店には昼前に到着するというのがルールなのだろう。
福山ナンバーのBMが停まっていた、数人で予約を入れてのツーリングらしい。ここは超有名店なのだろうかね?

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店の後ろには、養鰻池がある。そとからはシートに覆われているので見えないが、一馬力程度の水車が回る音が聞こえる。


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さて、待つこと30分、漸く入店できた。他の人気店は炎天下並ばねばならないが、ここは外に日よけを作って椅子を置いてくれているので、日陰の暑ささえ我慢できれば、待つのにさほど苦痛では無い。メニューの大小はご飯の量では無く、鰻の大きさとのことである。大は4本物で特大は3本であるらしいので、多分中は5本であろう。小は鰻が半分らしい。この日、すでに中は売り切れていた。仕方なく大を注文する。

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噂に聞いていた尻尾が重からはみ出ているというのは、嘘かと思った。が、よく店内を観察してみると、どうやら、特大を注文した人の重からは尻尾がはみ出している。汁もうまかったが・・・・、

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忙しいのだろうか、鰻の加熱が場所によっていびつであった。白焼き加工したものを引っ張り出してタレ漬けしたのだろうか、調理方法は良く解らないが、まぁ、鰻は美味しい。上がりでは無いと断言できる。なにせ、人気店だものね。

あまりに、腹が減り過ぎていたので、よく見ないままかぶりついた。種類やお里を確認しなかった。後日写真を確認した限りアンギラジャポニカのように思える。味わい始めたことは、もう残り少なくなっていた。我ながら毎度情けない。人間腹が一杯になると何だか幸せになった気分になるもんだ。

腹がおきたところで、幕末の英雄に会いに行く。
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[ 2017/08/01 18:01 ] 県外にお出かけ | TB(0) | CM(0)
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Author:らくじん(rakujin)とうそう
『変わらぬ御世こそめでたけれ!』でも、人間平坦だとついついぼやきがち。庵主はサイバー上でぼやくのが趣味。HPの容量が無くなったので、仕方なくブログに移行、ブログ版ジョーク!!
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